寒くなってきましたね。
インフルエンザや風邪が流行ってくる季節です。
お子さんが風邪をひくと、それに続いて乳房トラブルが生じることがよくあります。
鼻がつまって苦しそうな時や黄色い鼻水、鼻から酸素を取り入れることが出来ず、吸啜(吸うこと)が続きません。
そのため、哺乳量(1回にのみ取れる量)が少なくなって、すぐにお腹がすいてしまったり
飲み残しがおっぱいに溜まってしこりになったりします。
また、
黄色っぽい鼻水が出るときは、バイ菌がお子さんのお口を通ってママの乳房に入りこむことで、おっぱいトラブルの原因になることもあります。
お子さんの体調が悪い時は、ママのおっぱいの調子も気にかけてくださいね。
そして、「ちょっと痛い」「飲んでもらっても硬さがなくならない」と感じたら
あまり日にちが経たないうちに、早めの受診をおススメします。